平和の「空気」をつくる者に
80年数年前、米国と開戦するべきか否かを模擬内閣が議論し、「必ず負ける」という結論であったのに戦争を止められなかったことを見事に描き出した、NHKの「シミュレーション 後編」を見た。「必ず負ける」ことがわかっていながら、誰も戦争を止めることができない中、「一度動き出した『空気』にあらがうのは至難の業です」というセリフが心に残った。
「米国との戦争やむなし」という空気に抵抗するような、「平和の『空気』」をつくり出すことが出来ていれば、と思わざるをえない。明日の礼拝では、旧約聖書のイザヤ書52章をヒントに、どのようにすれば平和の「空気」をつくる者になれるのかをご一緒に考えてみたい。(写真は解体工事の覆いが、あと少しで取れる新会堂)